2年生、成長しています。【製菓実習の風景より】

スクールライフ
2024年11月7日
実習中に小麦粉等の粉物を取り扱う場面。例えば製菓実習では生地作りに欠かせない工程です。 数回ふるいにかけ粒子を均一に整えて容器に戻す、という幾度となく繰り返してきた作業。 その様子を撮影していて、動きに無駄が無くなり手慣れてきたなぁ、などと感じつつ、 ふとカメラのファインダーから目を離し、周囲を見回してみると…… どの実習班もこぼれた粉がほとんど見当たりません。 いつの間にか実習台が綺麗なまま作業できるようになっていました。 1年生の初めの頃の粉だらけの実習台を思い起こすと、なんだか胸の辺りがじんわりと熱くなるのを感じます。 そのことを実習中の2年生たちに話すと、ちょっと嬉しそうでした。